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(広報誌「地震本部ニュース」平成30年(2018年)春号)
文部科学省(地震調査研究推進本部)では、一般国民、特に防災への関心が低く災害時に予備情報が不足しがちな若者・子育て世代や災害弱者となりがちな子供・女性に対する普及啓発を中心に、「防災の基本を1日で取得できる」ことを目標にした地震・防災研究成果等に関するイベント「ぎゅっとぼうさい博!2018~1日でぎゅっと防災・減災が身につく博覧会~」を、前回に引き続き東京・池袋サンシャインシティ文化会館にて1月27日(土)に開催しました。
当日は、国(文科省等)、大学・研究機関、企業、自治体等33の団体の防災・減災に関する取組を紹介するブース展示、実験や工作等を通じて体験的に防災を学べる「BOSAIアクティビティ」、さらに防災の専門家によるセミナーと2つのシンポジウム「次世代火山研究・人材育成総合フォーラム」、「地域防災対策支援研究プロジェクト成果発表会」が集結した「まるごと!防災シンポジウム」を行いました。
来場者は、前回を上回る約4,800人にも上り、会場は終始大盛況でした。詳細は、ぎゅっとぼうさい博!Facebookページ及び地震本部ホームページの「イベント・セミナー」のページからもご覧ください。本イベントにご協力いただいた関係機関の方々には、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。文部科学省(地震調査研究推進本部)は、今後も本イベントを通じて産学官民と連携した防災・減災の更なる普及啓発に努めてまいります。
「ぎゅっとぼうさい博!2018」の開催に併せ、地震本部のパンフレットも更新しておりますので、ご利用ください。資料の電子データ(PDF ファイル)は、地震本部ホームページの「各種パンフレット」のページからダウンロードできます。
https://www.jishin.go.jp/resource/pamphlet/
(広報誌「地震本部ニュース」平成30年(2018年)春号)
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