地震調査研究推進本部地震調査委員会では、六日町断層帯について、2004年10月23日に発生した平成16年(2004年)新潟県中越地震(マグニチュード6.8)を受けて行われた調査をはじめ、平成17年度に産業技術総合研究所によって行われた調査など、これまで行われた調査研究成果を取りまとめて新たに評価を行い、その結果を2009年6月22日に公表しました(評価の詳細は8、9ペー
ジを参照)。これを受け、6月29日に南魚沼地域振興局(新潟県南魚沼市)で地元説明会を開催し、発生する地震の規模、確率、地震が発生した場合強い揺れに見舞われる地域など、評価の概要について説明を行いました。
今回の地元説明会には、国の地方行政機関、新潟県の地方公共団体の防災関係者等を中心に約70名の参加がありました。
当日は、文部科学省、気象庁、国土地理院の担当者より、2004年新潟県中越地震と断層帯との関係など評価の内容や断層群周辺での地震活動および地殻変動に関する詳細な説明が行われるとともに、地殻変動状況や地質構造などについて出席者による質疑応答が行われました。
ジを参照)。これを受け、6月29日に南魚沼地域振興局(新潟県南魚沼市)で地元説明会を開催し、発生する地震の規模、確率、地震が発生した場合強い揺れに見舞われる地域など、評価の概要について説明を行いました。
今回の地元説明会には、国の地方行政機関、新潟県の地方公共団体の防災関係者等を中心に約70名の参加がありました。
当日は、文部科学省、気象庁、国土地理院の担当者より、2004年新潟県中越地震と断層帯との関係など評価の内容や断層群周辺での地震活動および地殻変動に関する詳細な説明が行われるとともに、地殻変動状況や地質構造などについて出席者による質疑応答が行われました。
(広報誌「地震本部ニュース」平成21年(2009年)9月号)