地震調査研究推進本部地震調査委員会では、高田平野断層帯について、現在までの研究成果や関連資料を用いて新たに評価を行い、評価結果を3月18日に公表しました。これを受け、3月23日に新潟県上越地域振興局(上越市)で地元説明会を開催し、過去の活動、発生する地震の規模、確率や、想定された地 震が発生した場合に強い揺れに見舞われる地域など、評価の概要について説明を行いました(評価内容については、本誌8〜9ページ参照)。
今回の地元説明会には、国の地方行政機関、新潟県、長野県等の地方公共団体の防災関係者、報道関係者や地元の住民の方々など合計で100名を超える参加がありました。当日は、文部科学省、気象庁、国土地理院の担当者より、評価の内容や断層帯周辺での歴史地震、地震活動および地殻変動に関する詳細な説明が行われるとともに、出席者による熱心な質疑応答が行われました。
今回の地元説明会には、国の地方行政機関、新潟県、長野県等の地方公共団体の防災関係者、報道関係者や地元の住民の方々など合計で100名を超える参加がありました。当日は、文部科学省、気象庁、国土地理院の担当者より、評価の内容や断層帯周辺での歴史地震、地震活動および地殻変動に関する詳細な説明が行われるとともに、出席者による熱心な質疑応答が行われました。
(広報誌「地震本部ニュース」平成21年(2009年)5月号)