地震調査研究推進本部地震調査委員会では、宇部沖断層群(周防灘断層群)について、現在までの研究成果や関連資料を用いて新たに評価を行い、評価結果を11月17日に公表しました。これを受け、平成20年11月26日に山口県庁本館(山口市)で地元説明会を開催し、発生する地震の規模、確率や、地震が発生した場合強い揺れに見舞われる地域など、評価の概要について説明を行いました(公表内容については本誌6〜7ページ参照)。
今回の地元説明会には、国の地方行政機関、山口県、大分県、福岡県等の地方公共団体の防災関係者や報道関係者を中心に約70名の参加がありました。
当日は、文部科学省、気象庁、国土地理院の担当者より、評価の内容や断層群周辺での地震活動および地殻変動に関する詳細な説明が行われるとともに、出席者による熱心な質疑応答が行われました。
今回の地元説明会には、国の地方行政機関、山口県、大分県、福岡県等の地方公共団体の防災関係者や報道関係者を中心に約70名の参加がありました。
当日は、文部科学省、気象庁、国土地理院の担当者より、評価の内容や断層群周辺での地震活動および地殻変動に関する詳細な説明が行われるとともに、出席者による熱心な質疑応答が行われました。
(広報誌「地震本部ニュース」平成21年(2009年)1月号)