地震調査研究推進本部(以下「地震本部」という。)地震調査委員会では、会津盆地西縁・東縁断層帯の評価を平成17年2月9日に公表していましたが、その後、最近の調査結果により活動履歴などに関する新たな知見が得られたことから、これを基に評価の見直しを行い、一部改訂版として9月24日に公表しました(公表内容については本誌4〜5ページ参照)。これを受け、平成20年10月17日(金)に福島県会津若松合同庁舎福島県会津若松市)にて地元説明会が開催されました。東北地方で規模の大きな地震がいくつか発生したこともあり、国の地方機関や福島県、会津若松市等の行政関係機関の防災関係者及び報道関係者を中心に約70名の参加がありました。
当日は、文部科学省(地震本部事務局)、気象庁、国土地理院の担当者より評価の概要や断層周辺での地震活動や地殻変動に関する説明を行いました。
当日は、文部科学省(地震本部事務局)、気象庁、国土地理院の担当者より評価の概要や断層周辺での地震活動や地殻変動に関する説明を行いました。
(広報誌「地震本部ニュース」平成20年(2008年)11月号)