ひとまわり小さいプレート間地震(色丹島沖及び択捉島沖)
千島海溝沿いの評価対象領域 (図をクリックすると拡大表示)
この領域では、1900年以降に発生したM7.5またはMw7.5以上の地震が、色丹島沖及び択捉島沖のプレート間巨大地震、およびプレート内地震と同定したものを除いて6回発生しています。このうち、Global CMTカタログが整備された1976年以降の地震で、CMT解等からプレート間地震と判断され、ひとまわり小さいプレート間地震と同定されたものは3回でした。該当する地震は、1978年3月23日(M7.0,Mw7.6)、1978年3月25日(M7.3,Mw7.5)、1991年12月22日(M6.8,Mt7.6,Mw7.6)です。いずれも規模は大きかったものの、北海道本島からは距離が離れているため、被害は記録されていません。
【 将来の地震発生の可能性 】 【 リンク 】
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地震の規模 : M7.5程度
地震発生確率: 30年以内に、90%程度 (地震発生確率値の留意点)
平均活動間隔: 13.7年
最新発生時期: 1991年12月22日
詳しい内容を知りたい方は、「千島海溝沿いの地震活動の長期評価(第三版)」をご覧下さい。
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地震動予測地図等
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千島海溝沿いの地震活動の地震の将来の発生の可能性についての評価です。
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