秋田県沖
歴史記録からは、この領域で発生したM7.5以上の大地震は知られていません。しかし、この領域の地学的なデータや周辺領域での大地震の発生期録から、M7.5以上の規模の地震が過去に繰り返し発生した可能性が高いと考えられています。
なお、1833年の庄内沖の地震(M7.7)と1983年の「昭和58年(1983年)日本海中部地震」の震源域の間に挟まれた秋田県沖の海域では、地震観測及び歴史記録からはM7.5以上の大地震の発生が確認されていないため、一般に「地震空白域」と呼ばれています。
【 将来の地震発生の可能性 】 【 リンク 】
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地震の規模 : M7.5程度
地震発生確率: 30年以内に、3%程度以下 (地震発生確率値の留意点)
平均活動間隔: 1000年程度以上
詳しい内容を知りたい方は、「日本海東縁部の地震活動の長期評価」をご覧下さい。
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地震動予測地図等
- 全国地震動予測地図
「全国地震動予測地図」 のページです。 - 地震ハザードステーション(J−SHIS)
防災科学技術研究所の地震ハザードステーション(J−SHIS)です。地震動予測地図の各種地図の閲覧、数値データ等のダウンロードが可能です。 - 長周期地震動予測地図
将来ある特定の地震が発生した際に生じる長周期地震動の揺れの強さや性質を予測した地図です。
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- 長期評価 (日本海東縁部の地震活動の長期評価)
日本海東縁部の地震の将来の発生の可能性についての評価です。
地震活動等
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地震調査委員会による毎月(および臨時)の地震活動の評価です。 - 主な地震活動の評価
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全国の地震活動の概要と地震に関する基礎知識、そして、日本を北海道、東北、関東、中部、近畿、中国・四国及び九州・沖縄に区分し、その地方の地震活動の概要をはじめ、その地域に被害を及ぼす地震のタイプ、これまでに発生した主な被害地震の概要、都道府県別(北海道は地域別)の特徴について書かれています。 - 震源・震度に関する情報
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津波評価等
- 津波評価
地震調査委員会では、津波予測の手順を標準化し、「波源断層を特性化した津波の予測手法(津波レシピ)」を公表しています。また、長期評価の結果と津波レシピをもとに、津波評価を進めています。 - 津波予測手法
「波源断層を特性化した津波の予測手法(津波レシピ)」についてのページです。
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