「全国を概観した地震動予測地図」 2008年版
今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率の分布図(平均ケース)
※ 図をクリックすると大きな図を見ることができます。
発行にあたって
地震調査研究推進本部地震調査委員会は、平成17年3月に「全国を概観した地震動予測地図」報告書を公表し、平成18年9月にこれを2006年版として、平成19年4月には2007年版として改訂しました。今回、「全国を概観した地震動予測地図」のうちの「確率論的地震動予測地図」について、地震発生確率値の平成20年1月1日時点での更新結果や長期評価の改訂結果等を反映し、見直しを行った結果を2008年版として改訂しました。2007年版との変更点については3章に記載しています。
なお、この2008年版では、「全国を概観した地震動予測地図」の概要のみを記載しておりますが、地震動予測地図の計算手法などの専門的な内容や報告書の活用方法やFAQについては、2006年版報告書を併せてご覧下さい。また、特定の場所を拡大した地震動予測地図などをご覧になりたい方は「地震ハザードステーション(J-SHIS)」をご覧ください
(https://www.j-shis.bosai.go.jp/)。
今回更新された「確率論的地震動予測地図」も含め、「全国を概観した地震動予測地図」が、国民の防災意識の向上や効果的な地震防災対策を検討する上での基礎資料として活用されることを期待しております。
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- 「全国を概観した地震動予測地図」 2008年版 PDF版(10,508 KB)
章ごとのダウンロード
- 表紙・目次 (768 KB)
- 1.確率論的地震動予測地図 (12,194 KB)
- 1.1 概要
- 1.2 地域別の特徴
- 1.2.1 北日本地域の特徴
- 1.2.2 中日本地域の特徴
- 1.2.3 西日本地域の特徴
- 1.3 地震の発生確率などの評価
- 2.震源断層を特定した地震動予測地図 (1,129 KB)
- 2.1 概要
- 2.2 レシピ(概要)
- 2.3 これまでに実施した強震動評価
- 3.2008年版と2007年版との違いについて (768 KB)
- 付録
- 1.用語集 (1,677 KB)
- 2.地震発生確率値などの評価結果一覧表 (787 KB)
- 3.震源断層を特定した地震の強震動予測手法(「レシピ」) (3,253 KB)
- 4.2007年版からの計算手法などの変更点 (737 KB)
- 5.地震動予測地図データの公開と利用方法 (1,033 KB)
- 本書に記載した地図の海岸線および県境は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(空間データ基盤)を複製したものである。(承認番号 平19総複、第1210号)