海域活断層の長期評価
評価領域
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海域活断層の長期評価とは・・・
地震調査研究推進本部(地震本部)では、社会的・経済的に大きな影響を与えると考えられる主要な活断層で発生する地震や海溝型地震を対象に、地震発生可能性の長期評価(長期評価)を実施しています。
一方、海域にも活断層が存在しており、これらが活動した場合も地震動や津波により被害を及ぼす可能性があります。そのため、地震本部では、主要活断層帯及び沿岸海域の主要活断層帯の選定基準や陸域への地震・津波被害を踏まえ、M7.0以上の地震を引き起こす可能性のある断層長さ20km程度以上の海域活断層を主な評価対象とし、対象とする海域ごとに「海域活断層の長期評価」を実施しています。
現在、日本海南西部(九州地域・中国地域北方沖)ならびに日本海側(兵庫県北方沖~新潟県上越地方沖)の海域活断層の長期評価を公表しております。
評価した地域 | 公表日 |
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日本海側の海域活断層の長期評価―兵庫県北方沖~新潟県上越地方沖―(令和6年8月版) | 令和6年8月2日 |
日本海南西部の海域活断層の長期評価(第一版)―九州地域・中国地域北方沖― | 令和4年3月25日 令和4年4月13日訂正 |