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更新過程を利用する事例

阿寺断層,丹那断層(北伊豆・名賀地区),跡津川断層及び 長野盆地西縁断層における地震を例にとり, トレンチ調査やボーリング調査から推定された地震の発生間隔のdata set(暫定)に対し, 対数正規分布・ガンマ分布・Weibull分布・二重指数分布 を用いて,最尤法により各分布のパラメータの最尤値を求めた後, 今後30年,50年及び100年以内の地震発生確率を求めた[20]。




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地震調査研究推進本部
Wed Jan 13 17:30:00 JST 1999