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を最新の地震発生時刻に関する不確定性の確率密度関数,
を2.1.2で述べた危険率とすれば,時刻 t>0での発生危険度は,
である。 を前回の地震からの経過時間の上限値,
をその下限値(例えば歴史上地震が発生していないことが確実な期間)とすると,
例えば として一様分布:
をとれば,
式(2.24)は
となり式(2.9)によって,現在(時刻0)まで地震がないとき,
その後の時間 までに地震が発生する確率は,
となる。
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地震調査研究推進本部
Wed Jan 13 17:30:00 JST 1999