以下,それぞれの分布について簡単に説明する。
以上の4つのモデルには,いずれも2つのパラメータが存在するが, 有限個の地震発生時刻のデータからこのパラメータを推定して, それぞれの確率密度関数を決定するという手続きをとることになる。
以下では,上記の4つのモデルに加えて,最も基本的な更新過程である Poisson過程:
についても比較のために用いた。ここで, は平均活動間隔(相加平均)である。
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