標津断層帯
標津(しべつ)断層帯は、知床(しれとこ)半島をなす山地とその東側の根釧(こんせん)原野との境界に分布する活断層帯です。
標津断層帯は、北海道目梨郡羅臼(らうす)町から標津(しべつ)郡標津町を経て同郡中標津町に至る断層帯です。長さは約52km以上で、北東−南西方向に延びており、断層の北西側が相対的に隆起する逆断層です。
【 断層帯の過去・将来の活動 】 【 将来の地震発生の可能性 】 【 もしこの地震が発生したら 】 【 リンク 】
○断層帯の過去・将来の活動 [上に戻る]
標津断層帯では、過去の活動に関する資料が乏しく、具体的な活動履歴については明らかにされていません。
標津断層帯は、全体が1つの区間として活動する場合、マグニチュード7.7程度以上の地震が発生する可能性があります。その時、断層の近傍の地表面では、北西側が南東側に対して相対的に4m程度以上隆起する段差や撓(たわ)みが生じる可能性があります。ただし、過去の活動が明らかでないため、将来このような地震が発生する確率を求めることはできません。
詳しい内容を知りたい方は、「標津断層帯の評価」( html版 / PDF版(1.4MB) )をご覧下さい。
○将来の地震発生の可能性 [上に戻る]
地震の規模 : M7.7程度以上
地震発生確率: 不明
平均活動間隔: 不明
最新活動時期: 不明
詳しい内容を知りたい方は、「標津断層帯の評価」( html版 / PDF版(1.4MB) )をご覧下さい。
○もしこの地震が発生したら [上に戻る]
【詳細法震度分布】【ケース1】 |
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【ケース4】 |
○リンク [上に戻る]
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