6月1日 フィリピン北部〔フィリピン付近〕の地震


2008年6月1日10時57分にフィリピン北部〔フィリピン付近〕で、M6.2(Mw6.3(Global CMTによるモーメントマグニチュード)、Ms6.2(USGS(米国地質調査所)による)、国内では最大震度1)の地震が発生した。この地震の発震機構(Global CMT解)は西北西−東南東方向に圧力軸を持つ逆断層型で、周辺でよく見られる型であった。
今回の地震の震央付近では、3月3日にmb6.0の地震が発生しており、3月末から4月初めには東に約70kmの場所でM5クラスの活動があった。

1970年以降の活動をみると、この付近では、1979年8月26日にMs7.1の地震が発生している(津波の観測なし)。

〔 〕は気象庁が情報発表に用いた震央地名


気象庁
平成20年7月11日第185回地震調査委員会資料 『2008年6月の地震活動の評価』