東海・東南海・南海地震については、今後30年以内の発生確率が非常に高い値となっており、推定される被害も甚大です。さらに、過去の地震記録等によれば、これら3つの地震は将来連動して発生する可能性も高いとされています。
このため、東海・東南海・南海地震の想定震源域等における稠密な海底地震・津波・地殻変動観測、数値シミュレーション研究、強震動予測、津波予測、被害想定研究等を総合的に行うことにより、東海・東南海・
南海地震の連動性の評価を行うために必要な知見を獲得を目指します。
また、強震動予測、津波予測、被害想定研究等を行うことにより、連動に対応した災害対策等の検討に必要となる提言を行い、東海・東南海・南海地震が連動して発生した場合における人的・物的被害の軽減を目指しています。
○平成21年度
・東海・東南海・南海地震の連動性評価のための調査観測・研究 (PDF 45,868 KB)
・連動性を考慮した強震動・津波予測及び地震・津波被害予測研究 (PDF 27,049 KB)
○平成22年度
・東海・東南海・南海地震の連動性評価のための調査観測・研究 (PDF 32,449 KB)
・連動性を考慮した強震動・津波予測及び地震・津波被害予測研究 (PDF 45,780 KB)
○平成23年度
・東海・東南海・南海地震の連動性評価のための調査観測・研究 (PDF 19,086 KB)
・連動性を考慮した強震動・津波予測及び地震・津波被害予測研究 (PDF 35,288 KB)
○平成24度
・東海・東南海・南海地震の連動性評価のための調査観測・研究 (PDF 52,915 KB)
・連動性を考慮した強震動・津波予測及び地震・津波被害予測研究 (PDF 50,273 KB)
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