海底下の比較的浅いところで起きると、津波を伴います。1933年の昭和三陸地震(M8.1)、1994年の北海道東方沖地震(M8.1)がその例で、津波を伴いました。
1993年の釧路沖地震(M7.8)は震源の深さが約100qと深いものでした。津波は伴いませんでしたが、釧路で震度6となり、死傷者が出たり、建物、道路などへの被害が生じました。