地震に関するセミナー (文部科学省・三重県共催)
開催結果について

 文部科学省・三重県では、地震調査研究の最新の成果等について、理解を深めていただき、防災意識の高揚を図るとともに、これらの地震調査研究の成果等を具体的な防災対策に有機的に結びつけることを目的として「地震に関するセミナー」を開催しました。
 一般の方々から自主防災関係者、また企業や行政の防災担当者まで約285名の方が参加されました。東京大学地震研究所の都司先生、山岡先生、名古屋大学大学院の林先生、木村先生による防災に関する講演が行われ、参加者は熱心に聴講され、また、活発な質疑応答も行われました。
 その内容を以下のとおり報告いたします。

セミナータイトル 地震に関するセミナー
〜東海・東南海・南海地震三連動!!〜
−宝永地震から300年、過去の教訓を未来のために−
開催日時 平成19年2月5日(月) 13:00〜16:35
会   場 阿児アリーナ ベイホール
(三重県志摩市阿児町神明1074−14)
主   催 文部科学省・三重県
対   象 一般の方々及び防災関係者
参加人数 285名
プログラム こちらをクリック

〔セミナーの風景〕
パネル展示の様子
パネル展示の様子
受付の様子
受付の様子
滝推進官(文部科学省研究開発局地震・防災研究課)による開会の挨拶
滝推進官による開会の挨拶
(文部科学省研究開発局地震・防災研究課)
中西防災危機管理部長(三重県)による開会の挨拶
中西防災危機管理部長による
開会の挨拶(三重県)
滝推進官(文部科学省研究開発局地震・防災研究課)による説明
滝推進官による説明
(文部科学省研究開発局地震・防災研究課)
深堀課長補佐(文部科学省大臣官房文教施設企画部施設助成課)による説明
深堀課長補佐による説明
(文部科学省大臣官房文教施設企画部施設助成課)
都司先生(東京大学地震研究所)による講演
都司先生による講演
(東京大学地震研究所)
木村先生、林先生(名古屋大学大学院)による講演
林先生、木村先生による講演
(名古屋大学大学院)
山岡先生(東京大学地震研究所)による講演
山岡先生による講演
(東京大学地震研究所)
〔当日のプログラム〕
時  間 内             容
 13:00 開場
 13:00〜13:10 開会の挨拶
 13:10〜13:55 説明「全国を概観した地震動予測地図について」
 文部科学省研究開発局地震・防災研究課

概要メモ(事務局作成) (PDF 97 KB)

説明「公立学校施設の耐震化 −あなたの街の学校は大丈夫?−」
 文部科学省大臣官房文教施設企画部施設助成課

概要メモ(事務局作成) (PDF 76 KB)
 13:55〜14:45 講演「三重県での過去の地震津波教訓、そして次の東海・南海地震津波」
 講師:都司 嘉宣(東京大学地震研究所助教授)
            
概要メモ(事務局作成) (PDF 82 KB)
 14:45〜14:55 休憩
 14:55〜15:45 講演「過去の地震津波教訓、そして次の東海・南海地震津波」
 講師:林 能成(名古屋大学大学院環境学研究科助手)
     木村 玲欧(名古屋大学大学院環境学研究科助手)
       
概要メモ(事務局作成) (PDF 96 KB)
 15:45〜16:35 講演「次の東海・東南海・南海地震に向けて〜子供たちに何を伝えるか?〜」
 講師:山岡 耕春(東京大学地震研究所教授)
       
概要メモ(事務局作成) (PDF 87 KB)
 16:35 閉会

〔当日配布資料〕

〔講師URL〕

〔その他参考URL〕