【中央構造線断層帯(讃岐山脈南縁)に関する調査】
1)調査地域及び、断層位置
平成9年度は徳島県北部を東西に縦断する中央構造線断層帯について、地形地質調査、物理探査を実施しました。
平成10年度は平成9年度の調査結果に基づきトレンチ調査位置を選定し、ボーリング調査、トレンチ調査を実施する予定です。
2)調査状況
平成9年11月と1月に鳴門市内で反射法弾性波探査を行いました。
3)調査結果
反射法弾性波探査解釈図(第1測線)
反射法弾性波探査の結果、鳴門市内に伏在断層を確認しました。今後の調査で、その活動性、既存断層との連動性について更に調査を進めていく予定です。
○ただし、この解析及び評価は、徳島県の見解です。
5)問い合わせ先
徳島県環境生活部 消防防災安全課防災企画係
TEL 0886−21−2281
FAX 0886−21−2849