【横手盆地東縁断層帯活断層調査】
1)調査地域及び断層位置
断層の概要:
実施年度 :
実施概要 :
2)平成9年度調査状況
(写真1)履歴調査(地形地質調査〜地表踏査) | (写真2)履歴調査(地形地質調査〜露頭状況) |
(写真3)履歴調査(ボーリング調査) | (写真4)履歴調査(ピット調査) |
(写真5)深部構造調査(バイブロサイス発振車) |
平成9年度は履歴調査の地形地質調査として、文献調査20文献、空中写真判読108q2、地表踏査56q2、また、ボーリング調査として7箇所、テストピット8箇所実施した。
さらに、深部構造調査としては大型バイブロサイス4台を震源として秋田県〜岩手県間を中心に24kmの受振器測線を設定した。
3)調査結果、解析、評価等
今回の調査は、横手盆地東縁断層帯のうち、詳細な調査が行われていない南側の金沢断層を中心に行っている。
ボーリング調査などの結果、金沢断層が通過すると想定される箇所には変位が認められるものと認められない段丘面があるため今年はトレンチ調査などを実施し、過去の活動履歴を探るとともに、昨年度調査を踏まえた総合解析、評価を行う。
○ただし、この解析及び評価は、秋田県の見解です。
4)問い合わせ先
秋田県生活環境部消防防災課
TEL:018−860−1564
FAX:018−824−1190