近畿・中国・四国地方
a)兵庫県南部地震以降、その震源域およぴその北東延長領域で引き続き活発な活動が続いている。最大の地震は9月12日のM3.9であった。
b)上記活動域の西側でも、兵庫県南部地震の直前もしくは直後から地震活動が活発化したが、最近は地震の発生が少なくなっている。
c)紀伊水道9月9日にM4.8(深さ57km)の地震が発生した。フィリピン海プレートの沈み込みに伴う地震と見られる。
気象庁
1995年9月の地震活動について