2007.6.13 |
(新基準) | |
1. M6.0以上もしくは最大震度4以上※1 | |
2. 内陸M4.5※2以上かつ最大震度3以上 | |
3. 海域M5.0以上かつ最大震度3以上 | |
4. 特別に関心のある地震 |
(前基準) | |
1. M6.0以上 | |
2. 内陸M4.0以上かつ最大震度3以上 | |
3. 海域M5.0以上かつ最大震度3以上 | |
4. 特別に関心のある地震 |
※1 | 総務省消防庁が被害情報を収集する基準が最大震度4以上であり、社会的に関心がある地震と思われます。 |
※2 | 内陸で発生した地震において、発震機構や応力場の資料と一緒に議論できる のは、発震機構解が日本全国で均一に求めることができるM4.5以上の地震と考えられます。それ未満の地震の場合は、地震活動の資料のみで議論することが多いため、充分な議論が出来ない場合が多いです。 |
※3 | 長期評価を行っている活断層や海溝型地震、また群発的な地震活動に関しては、現状評価基準以下の地震活動であっても、活動を注視しておく必要があります。 |
※4 | 基準の改定により、評価対象地震数が約2〜3割減る目算となります。その代わりの議論としまして、評価対象となる地震活動のより詳細な議論や過去行った大地震の現状評価の見直し、時空間的に広い視野で日本列島全体を含めた現状評価を行うことを予定しております。また地震調査委員会の運営自体の議論も行う予定です。 |