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活断層

活断層とは、最近の地質時代に繰り返し活動し、将来も活動することが推定される断層のことです。

最近の地質時代としてどこまでさかのぼるかについては様々な意見があります。例えば、「新編日本の活断層」では、第四紀(約200万年前から現在までの間)に動いたとみなされる断層を活断層と定義しています。しかし、さかのぼる年代を数十万年前位とする研究者もいます。

活断層の存在は、その活断層が繰り返しずれた跡が地形(図1)や地層に残されていることにより確認されます。新しい時代に形成された地形や地層に比べて、古い時代に形成された地形や地層ほど大きくずれていれば、繰り返しずれを生じた証拠と考えられます。古いものほど地震を多数回経験しているので、大きくずれているからです。そしてまた、今後も同じように繰り返し地震を発生すると考えられます。

活動が活発な活断層は、その活動の繰り返しによってずれが累積するため、盆地・平野などの低地と山地の境界を形成する例がよくあります。したがって、活断層はこのような大きな地形の境界の周辺に見つかることが多いです。

陸域の浅い地震が今後起こる可能性を評価するには、一つ一つの活断層の性質を知ることが重要です。そのために、航空写真等による地形的な調査のほか、直接活断層を掘るトレンチ調査や、地震波による地下構造調査、電磁探査など、様々な調査が行われています。

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