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太田断層

 ※図をクリックすると大きく表示されます。
 太田(おおた)断層は、群馬県桐生(きりゅう)市、太田(おおた)市、邑楽(おうら)郡邑楽町(おうらまち)、大泉町(おおいずみまち)、千代田町(ちよだまち)かけて分布する北北西−南南東走向の断層です。断層の西側が相対的に隆起する逆断層で、地表で確認できる長さは約18kmです。
 太田断層の地下の断層面の長さは、地表で確認される断層長さと同じ約18kmであると推定されます。断層面は西傾斜であると推定されます。傾斜角および断層面の幅は不明です。

 【 断層帯の過去・将来の活動 】  【 将来の地震発生の可能性 】  【 リンク 】

○断層帯の過去・将来の活動  [上に戻る]
<過去の活動>
 太田断層の最新活動は、トレンチ調査によると約1万6千年前以後、西暦1108年以前であった可能性があります。
 平均的なずれの速度および平均活動間隔はいずれも不明です。
<活動時の地震規模>
 太田断層の断層長さに基づくと、活動時の地震規模はマグニチュード6.9程度の可能性があります。
<地震後経過率
 太田断層では、平均活動間隔が不明であるため、地震後経過率を算出することができません。

 詳しい内容を知りたい方は、「太田断層の長期評価 (PDF)」をご覧下さい。
 また、関連資料として「関東地域の活断層の長期評価」もご覧下さい。


○将来の地震発生の可能性  [上に戻る]
 地震の規模  : M6.9程度
 地震発生確率: 不明  地震発生確率値の留意点
 地震後経過率: 不明  地震後経過率とは?
 平均活動間隔: 不明
 最新活動時期: 約16000年前以後、西暦1108年以前

 詳しい内容を知りたい方は、「太田断層の長期評価 (PDF)」をご覧下さい。
 また、関連資料として「関東地域の活断層の長期評価」もご覧下さい。


○リンク  [上に戻る]

 地震動予測地図等

 活断層評価等

 地震活動等

 地方自治体等



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