山形県沖
過去の山形県沖で発生したM7.5以上の大地震については、地震観測および歴史記録からは1833年12月7日に発生した庄内沖の地震(M7.7)が唯一知られているだけです。この地震により最大震度5を記録し、庄内地方で多くの死傷者を伴いました。また、山形県沿岸の湯野浜〜鼠ヶ関(ねずがせき)、佐渡の相川、能登半島の輪島を5〜8mの高さの津波が襲い、多くの溺死者が出ました。
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○将来の地震発生の可能性 [上に戻る]
地震の規模 : M7.7前後
地震発生確率: 30年以内に、ほぼ0% (地震発生確率値の留意点)
地震後経過率: 0.17以下 (地震後経過率とは?)
平均活動間隔: 1000年程度以上
最新発生時期: 1833年の庄内沖の地震
詳しい内容を知りたい方は、「日本海東縁部の地震活動の長期評価」( html版 / PDF版(14MB) )をご覧下さい。
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