ひとまわり小さいプレート間地震(色丹島沖・択捉島沖)
この領域では、M7.1程度の地震が1963年以降に4回(1978年(M7.0とM7.3)、1991年(M6.8)、1995年(M7.3))発生しています。いずれも規模はかなり大きかったものの、北海道沿岸より沖合いに遠く離れているため、被害は記録されていません。今後30年以内に地震が発生する確率を求めると90%程度と予想されます。過去の事例から、次の地震の規模はM7.1程度と推定されています。
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地震の規模 : M7.1程度
地震発生確率: 30年以内に、90%程度
平均活動間隔: 10.5年
詳しい内容を知りたい方は、「千島海溝沿いの地震活動の長期評価(第二版)」( html版 / PDF版(17MB) )をご覧下さい。
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