関東・中部地方


a)山梨県東部で3/6にM5.8の地震が発生した。余震活動は、3月半ば以降はM2−3クラスの地震が散発する程度である。最大の余震は3/18のM3.6であった。

山梨県東部でのM5以上の地震はこの25年間で5年に1度の割合で発生している。この内1983/8/8の地震はM6.0であった。

b)伊豆半島南東沖の新島・神津島近海で上旬(東側)と下旬(西側)にM2−3クラスの地震活動があった。

c)岐阜県飛騨地方に3/17にM4.3の地震が発生した。ほぼ同じ場所に、1995/12/7にM4.6の地震が発生している。


気象庁


1996年3月の地震活動について